第11回中部大会は、平成29325日愛知県名古屋市「ホテル・ルブラ王山」にて

開催され、詩、短歌、俳句の部門毎に各賞が発表・贈呈されました。

 

俳句部門

 

大賞  椅子深くまどろむ母の花疲れ         山﨑ゆめ子

 

愛知県教育委員会賞  切り株に斧突き刺して三尺寝      山﨑ゆめ子

 

名古屋市教育委員会賞  露けしや海をはるかに千鳥塚     清水京子

 

中日新聞社賞  十夜粥小恙の身のほぐれける         松本 茜

 

CBC  筆塚のあたりもつとも梅ふふむ           城 ちはる

 

秀逸賞

    波音に揺れて日永の砂丘馬車             古藤みづ絵

 

    遠き日のとほくなりゆく春の雪            城 ちはる

 

    枯蓮に枯れつくすこと残りたる            鈴木愛子

 

    朴落葉奥津城へみち七曲り              美浜 優

 

    傘寿過ぐ二人所帯の冬至粥              河合みちる

 

    逝きてより父近づきぬ白牡丹             上杉さち子

 

    をしの水脈伊吹の峰を歪めたる            荒木節子

 

    明倫堂跡の碑小さし寒雀               山口こひな

 

    山城を天へ上げけり冬の霧              北野由美子

 

    仏法僧鳴きゐて闇を深めたる             松本 茜

 

    人の輪を展げる俳句去年今年             清水京子

 

選者賞

 岡崎光魚特選  山城を天へ上げけり冬の霧         北野由美子

 

 加古宗也特選  碧眼の男バイクに注連飾          兼松 悟

 

 加藤耕子特選  明倫堂跡の碑小さし寒雀          山口こひな

 

 金森直治特選  冬銀河ナイル遡上の船の上         浅野まこと

 

 栗田やすし特選  切り株に斧突き刺して三尺寝       山﨑ゆめ子

 

 辻 美智子特選  遠き日のとほくなりゆく春の雪      城 ちはる

 

 豊長みのる特選  十夜粥小恙の身のほぐれける       松本 茜

 

 服部鹿頭矢特選  をしの水脈伊吹の峰を歪めたる      荒木節子

 

 馬場駿吉特選  逝きてより父近づきぬ白牡丹        上杉さち子

 

 平田繭子特選  波音に揺れて日永の砂丘馬車        古藤みづ絵

 

 村野秋果特選  人の輪を展げる俳句去年今年        清水京子

 

 森下草城子特選  ふるさとの刈田しばらく日のひかり    藤島咲子

 

上記の各賞の他に入選、佳作が選ばれました。

詳細はNPO法人日本詩歌句協会 第十一回中部大会作品集』に掲載されています。

同作品集は11,000円にて販売中です。

 

お申込みお問合せ先

NPO法人日本詩歌句協会 事務局長 下川敬明

238-0041 神奈川県横須賀市本町32711403

046-822-2926